以前、LA Loopで活躍していたディアンドレ・ベル選手が千葉ジェッツで3試合連続で20点以上の得点をあげ、日本でのバスケットボール人生のよい幕開けをしたとお伝え致しました。ベル選手はその後もチームの為に貢献し、現在でも最高のパフォーマンスを披露しています。
ベル選手は今シーズンの半分程度の試合をスターティングとして出場し、試合平均13.8得点という成績を残しています。これはチームで3番目に高い得点力で、ベル選手が新人ながら千葉ジェッツの重要な選手であるという事を示しています。より詳しいスタッツはbjリーグのウェブサイトでご確認いただけます。
ベル選手の才能はオフェンス面だけではありません。ディフェンス面でもチームに貢献しています。彼はディフェンスの重要性を理解している選手で、ひたむきにディフェンスにも取り組んでいます。ブロック数、スティール数においてはチームでダントツで、試合平均1.9スティールを記録しています。これはリーグでも7位に入る成績で、ベル選手が攻守のバランスがとれた選手であるという事を示しています。
YouTubeにてベル選手の千葉ジェッツでの活躍がご覧頂けます。(*画像の乱れあり)
現在、千葉ジェッツはプレイオフに出場できるかの瀬戸際にあります。ぜひ、ベル選手にチームのプレイオフ進出を牽引していって頂きたいと願っています。