レポート:長竹俊祐
Drew リーグ第4週目。LA Loop はHank’s Spidersと対戦。試合序盤から点差を追う展開となったが、Kris Lawrieの20 点、7リバウンド、3スティールとチームを引っぱり接戦を制した。
第1クォーター、Loopは9-2といい出だしをする。しかし、相手もタイムアウト後、徐々に調子を上げてきて15-12と3点リードで最初のクォーターを終える。
第2クォーター、Loopはディフェンスのローテーションがうまくいかず、相手に逆転される。さらにオフェンスもゴール下の簡単なシュートミスやターンオーバーなどが重なり、リズムにのれないまま第2クォーターを31—34の3点差で終える。
第3クォーター、この試合から加入したD’Andre BellのスリーポイントシュートやKris Lawrieの2本のダンクシュート、さらにはバスケットカウントで点差を縮めるがHank’s Spidersも粘り50-53と3点差のまま最終クォーターへと突入。
第4クォーター、前半あまり調子の出なかったVince Camperだったが、最終クォーターに入り徐々に本来の動きを発揮しチームメイトを活かす。さらに勝負所でD’Andre Bellのスリーポイントが決まり70-67とリード。その後はファールゲームとなり、フリースローを確実に決めLoopは72-67で負けなしの4勝目を手にした。
この試合の立役者はKris Lawrieだろう。彼の後半の攻守にわたる活躍はチームに勢いをつけてくれた。来週は元NBAスター選手のGlibert ArenasのいるチームとLoopは対戦予定。Loopはチームプレーが確立されてきているので今後の試合も楽しみである。
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