レポート:長竹俊祐
Drewリーグ第10週目。LA LoopはHank’s Blazersと対戦。試合はLoopが序盤からチームとして上手く機能せず、今シーズン2敗目を喫した。
第1クォーター、LA LoopはBilly Knightのジャンプシュートなどで得点を重ねる。しかし相手の速い展開に上手く対応できず、得点しても相手に得点を許し、第1クォーターを同点で終える。
第2クォーター、相手の高い運動能力を活かされ、ダンクシュートを連発される。特に相手のスピードのあるポイントガードを抑えることができず、LA Loopは36-39の3点ビハインドで前半を終了。
第3クォーター、前半同様に相手に簡単に得点を与え、点差を7点と広げられる。しかしLA LoopもBilly KnightやRodney Webbが得点を重ね、56-57の1点ビハインドで最終クォーターへ。
第4クォーター、LA Loopは点差を詰めるももの、ターンオーバーや勝負所でのフォーメーションミスなどでリードが奪えなかった。結果70-79で今期2敗目を屈した。
LA Loopはこの試合、ポイントガードが上手くチームをまとめることができなかった。試合終盤の大事な場面でのフォーメンションミスやタイムアウト中にコーチの話を聞いていない場面があった。数週間後にはプレイオフも始まるが、この問題を解決しチーム力を上げないと勝ち上がれないだろう。この試合、並里成は体調不良により欠場。次の試合は前回Drewリーグ優勝チームとの対戦予定なので、並里成には体調を整えてもらい、チームを勝利に導いてもらいたい。
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