安藤誓哉選手の活躍はまだまだ続く!フィリピンリーグに参加!

カナダのプロバスケットボールリーグ、NBL Canada初の日本人選手となった、Loop Sports Managementが代理人を務める安藤誓哉選手が、自身初のプロシーズンを終え、先週カナダより帰国しました。帰国後1週間も経たない月曜日に、安藤選手は今度はフィリピンのプロリーグ、PBAに参戦するためにフィリピンへ飛び、到着後すぐに彼の新しいチームとなるMaralco Boltsの練習に参加しました。NBAでのプレーを目指す、この日本期待の新星の活躍はまだまだ続きます!

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Image: Spin.ph

ご存知の方もおられるかと思いますが、安藤選手が所属するHalifax Reinmenが勝ち進んだ、NBL Canadaファイナル第7戦が、不測の事態で中止となってしまいました。安藤選手自身も初のプロシーズンがあの様な形で終わってしまったことに驚きが隠せない様子でした。そして、第7戦が戦えなかったことに対する強い思いや、この出来事を通じてプロフェッショナルとは何か考える様になったと、自身のTwitter上で発信しています。Twitterでは安藤選手の視点から、この一連の出来事について説明されているので、詳細については安藤選手のTwitterをご確認ください。




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衝撃的なシーズン終了という面を除いては、安藤選手はこの2014-15シーズンは素晴らしいシーズンとなったと話していました。厳しいトライアウトを勝ち残り、開幕戦からスターティングポイントガードとして出場、レギュラーシーズン32試合中30試合に出場し、その全試合、そしてプレイオフの全試合をルーキーながらスターティングラインアップとして出場。試合平均10.2ポイント、3.9アシスト、3.2リバウンドという成績で、チームをリーグ優勝、そしてプレイオフファイナル進出へ導きました。ファイナル第6戦では、27得点という、自身最多得点を記録し、大事な場面で得点を獲得するという彼の強さも証明することができました。この功績が評価され、2014-15シーズンのAll-Rookieに選出されました。

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