日本人NBA選手をより多く輩出できるよう、日本国内において、世界レベルのバスケットボールトレーニングを受けられる環境の整備を目的として、弊社ではこれまでに、NBAスキルトレーナーや元NBA Dリーグにて活躍した選手を日本へ招聘し、バスケットボールクリニックを実施してきました。
過去のクリニックの模様については、Basketball Clinicページや弊社Facebookページにてご覧いただけます。
そして、今年も11月末に現役NBA選手を指導しているNBAスキルトレーナーを日本へ招聘し、バスケットボールクリニックを実施いたします!
今回来日するのは、Shea Frazee(シェイ・フレイジー)氏。Stanley Johnson選手のスキルトレーニングを中心に、Klay Thompson選手やAndre Drummond選手、James Harden選手などの指導も経験しているNBAスキルトレーナーです。
Loop Basketball Clinic with Shea Frazee概要
- 日程:11月22日〜11月29日
- ※11月27日〜11月29日の期間に空きあり(10/19現在)
- 場所:関西を中心に日本各地
- 講師:Shea Frazee氏
- 内容:NBAスキルトレーナーによるバスケットボールクリニック
- – バスケットボールIQ
- – シューティング
- – パス
- – スペースの作り方
- – フットワーク(シュート、スペース作りなど)
- – その他各チームの強化したい内容
- ※チームの要望やレベルにより内容が変更される可能性あり
- ※試合映像と取り組みたい点を教えていただけると、その内容に変更可能
- 対象:小学生ープロまでの全レベルの男女
- 単位:各チームごと、または複数チーム合同など
- クリニックの質を保つため、各レベルごとでのクリニック開催が望ましい
- (例)小学生と中学生が一緒に受講する場合などは要事前相談
- 時間:1.5-2時間
- 人数:最大30人/クリニック
- – 質の高いクリニックを提供するため上限を設定
- – ただし、1チームに31人以上いる場合はこの限りではない
- 会場:各団体指定の会場
- 料金:要お問い合わせ
- (開催地により移動費などの変動があるため)
上記ボタンより、まずはお気軽にお問い合わせください!ご不明な点やご希望される内容についてお答えし、各チームにあったクリニックの提案をさせていただきます。
<Shea Frazee氏プロフィール/指導方針>
Frazee氏は分析能力とシューティング能力に若い頃から定評があり、大学時代にはNAIAのDivision 2において、全米でトップ10に入る3ポイントシュート成功率を記録。
指導中にマーカーやコーンをコート上に置かないことで、試合と同じ状況下にて、取り組んでいる技術を実践することができるように選手の想像力を高め、選手のバスケットボール技術だけでなく、バスケットボールIQも同時に高めるという独自のアプローチにて指導。
また、自身のポイントガードという経験を生かし、バスケットボールIQやバスケットボールに対する理解を高めるため、相手との身体の当て方、フットワークなど、細部にわたって身体の動かし方を指導し、試合ですぐに適用できるシュートの打ち方や、スペースの作り方、パスの方法、連続的な攻撃方法などの指導を行う。
これまでクリニックを開催してきた中で、
”自分のチームは、まだまだ外国人トレーナーから教えてもらうレベルではない”
”1回だけ受けても何も意味がない”
という声を指導者の皆様からのご意見をいただきます。
弊社は、基礎技術の重要性と継続することの必要性を、選手だけでなく、指導者の皆様にご理解いただきたいという思いでクリニックを開催しております。NBA選手ですら、オフシーズンには徹底的に基礎技術に取り組んでおり、NBAスキルトレーナーを通じて、その基礎技術がいかに大切か、どれだけ日本では疎かにされてきたかということに気づいていただくきっかけになればと考えております。
ですので、強いチームだけでなく、なかなか試合に勝つことができないチームの選手の皆様、指導者の皆様に、ぜひこのようなNBAスキルトレーナーのクリニックを受けていただければと思います。それが日本のバスケットボールの競技レベルの底上げにつながると信じております。
選手だけでなく、指導者の皆様もチームの一員として、世界レベルのバスケットボールの考え方に触れてみませんか?
お問い合わせお待ちしております。
<協力>
GALAXY株式会社