ご存知のように、LA Loopはアメリカのより高いレベルのバスケットボールに日本人が挑戦する機会を提供する為に、弊社代表野澤亮介によって設立されました。この度、このLA Loopに日本で最も優秀な選手を招待できる事を大変うれしく思います。日本を代表するポイントガード、並里成選手がLA Loopに参加し、Drewリーグで戦います。
bjリーグ、琉球ゴールデンキングスのエースガードの並里選手は日本においてすばらしい成績を収めており、NBAに最も近い選手としても評価されています。九州の名門校、福岡第一高校に入学した年にチームを全国優勝へと導き、自身も大会ベストファイブに選出。翌年にはU-18日本代表に選出。
高校卒業後は、スラムダンク奨学生第一期生として、NBAを目指すべく渡米。
帰国後の2009年からは元NBA選手の田臥勇太選手が所属するJBL、リンク栃木ブレックスでプレイ。2011年からは並里選手の地元、琉球ゴールデンキングスにてプレイしており、入団1年目にしてチームのリーグ優勝に貢献。昨シーズンも好成績を残しており、1試合平均アシスト数6.2という記録で、リーグのアシストランキング2位を獲得。
また2011年に、並里選手および琉球ゴールデンキングスはABAマルコポーロカップに出場し、台湾や中国のプロチームと対戦。この大会で並里選手はNBA選手である、Jeremy Lin選手と対戦。Jeremy Lin選手と互角の対戦を通じて、並里選手がNBA選手に一歩も劣らないということを証明しました。 並里選手は、ポイントガードとしてのドリブルスキルやパススキルに定評のある選手です。さらに得点能力も高く、試合状況に応じて得点を重ねる事ができます。LA LoopのBilly Knight選手といったベテラン選手や力の溢れる若いアメリカ人選手とプレイする事は、並里選手にとってとても良い経験になるでしょう。また、Drewリーグでプレイすることは、彼のNBA選手になるという夢の実現の為にも最もいい場だと言えるでしょう。7月1日より、NBA選手がDrewリーグでプレイする事が許されます。並里選手がNBA選手と対戦するチャンスもあるかもしれません。レベルの高いアメリカ人選手を相手に、並里選手が最高のプレイを披露し、アメリカのバスケットボール界に印象を残せる事を期待しています。
並里選手は来週渡米予定です。ぜひ、並里選手のDrewリーグでの活躍にご期待下さい。
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