昨年12月に開催されたHOS Games 2013に、Team HOSのメンバーとしてアメリカから来日したHorace Wormely氏。
今年は東大阪スタジアム共催のLoopバスケットボールクリニック2014のゲストトレーナーとして大阪に再来日!
まずは昨年のHOS Games 2013でのWormely氏のプレイをご覧ください。
Horace Wormely氏は身長170cmながら、その身体能力と技術を武器に、NBAのLos Angeles Clippersのトライアウトにおいて最終選考まで残り、2009 – 10シーズンをNBA Development League(NBA Dリーグ)のLos Angeles D-Fendersでプレイするという経歴を持つ選手。
前回は選手としてHOS Games 2013を盛り上げたWormely氏ですが、この冬は日本の選手の皆さんに、彼が培ってきたバスケットボールスキルを伝えるため、ロサンゼルスから来日!
初日となった12/21は、大阪岸和田市にある桜台中学校でクリニックを実施いたしました。
桜台中学校の男女バスケットボール部43名に、Wormely氏の得意とする、ドリブルを中心とした個人スキルの指導を行いました。
外国人選手と交流する機会が少ない中学生のみなさんは、クリニックが始まった時点ではまだ緊張した様子で、Wormely氏の話を聞いていました。
しかし、Wormely氏がドリブルスキルを披露するやいなや、今までに見たことのない、圧倒的な高い技術に感動したようで、Wormely氏の説明を真剣に聞き、すぐに実践できるようドリルに取る組んでいました。
– ドリブル練習
– ドリブルからのシュート
– フットワークからシュートへのコンボドリル
– ドリブル、パス、シュートを織り交ぜたドリル
など、個人練習を中心に行い、練習の最後に行った1 on 1の練習では、それまでに練習してきたこと、Wormely氏に指摘された点を意識し、短時間の練習の成果を披露していました。
また、クリニック後の質疑応答では、「プロのレベルになるまでどれくらい練習したか」、「怪我をした際はどのように対応していたか」など、積極的にWormely氏に質問をしていました。
最初は緊張していた女子生徒のみなさんも、クリニックの最後には握手をWormely氏に求めるなど、国際交流という面でも、生徒のみなさんにとって影響のあるクリニックになったと思います。
Wormely氏も「突然やってきた外国人の自分の話も真剣に聞く姿勢が素晴らしい」とクリニックを行った桜台中学校の生徒の皆さんのことを振り返っていました。
最後に、初日となった桜台中学校でのクリニックの様子をご覧ください。
まだまだ、Loopバスケットボールクリニック2014は始まったばかり。
これから2週間、大阪を中心に様々な場所でクリニックを実施していきます!
クリニックの様子も随時更新していきますので、ご期待ください。
指導者の皆さん、選手のみなさんの中に、このようなクリニックに興味のある方は、こちらのフォームよりお問い合わせください。
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