アメリカ時間の5月18日土曜日に開幕したDrewリーグ、LA Loopは19日(日曜日)にCheaters 1を相手に開幕戦を行いました。シーズン開幕前に、十分なチーム練習時間を撮る事ができなかったLA Loopにとって、この開幕戦は準備が万端という体勢ではありませんでした。しかし、開幕戦を見事に勝利する事ができました。昨シーズンは2勝しかできなかったLA Loopにとって、この勝利はとても大きな意味を持っています。
試合は相手チーム、Cheaters 1の先制アリーウープによって始まりました。しかし、LA Loopも落ち着いた試合運びで、第1クォーターを5点リードで終了。
ところが、第2クォーターで試合状況が一転。練習不足によるLA Loopの弱い点が露呈し始めます。選手同士の会話の少なさによるミスやターンオーバーを重ね、第3クォーター終了時には10点のリードを許してしまいます。
第4クォーターに入り、LA Loopは試合への集中力を取り戻しました。Billy Knight選手とKenny Jones選手が試合に戻ったクォーター中盤から、オフェンス、ディフェンスともに動きがよくなり、徐々に試合をLA Loopのものへと動かしていきます。不運な笛によるトラブルもありましたが、なんとか緒戦を73対69で勝利する事ができました。
勝因の一つはリバウンド数でCheaters 1を上回っていた事です。リバウンドは去年のシーズンの問題点でした。これだけが勝因ではありませんが、昨シーズンの問題をクリアした事が、この勝利があったと言えるでしょう。まだまだリーグは始まったばかりですが、この勝利はLA Loopにとって非常に大きな意味を持っています。今後時間をかけて、チームとして上達していくので、プレーオフ進出へ向け一つでも多くの勝利をあげていきます!
次の試合は5月26日の午前10時からです。ぜひ会場へおこしください!
*お詫び:LA Loopの試合状況をクォーターごとにTwitterを通じて報告する予定でしたが、会場の通信状況が悪いため情報を発信できません。試合後できる限り早く結果を発信しますので、ご理解の程よろしくお願い致します。